ピエール・ユイグ

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ピエール・ユイグ Pierre Huyghe

1962年、フランス、パリに生まれ。現在はニュー ヨ ークを拠点に制作活動中。写真、映像、インスクレーション、パフォ ーマンス等、ジャンルを超えた多彩な作風で知られる。
2001年に参加した第49回ヴェニス ・ ビエンナーレ(イタリア)にて審在員賞受賞、同年は第1回横浜トリエンナーレ(日本)にも参加。2002年ヒュー ゴ ・ボス賞受賞。その後も2012年第13回ドクメンタ(ドイツ)、2014年第10回光州ビエンナーレ(韓国)、2017年第5回ミュンスター彫刻プロジェクト(ドイツ)など数々の大規模国際展覧会に参加。
2013年にポンピドゥ ・ センター(フランス)を皮切りに国際的に巡回した回顧展や、2015年のメトロポリタン美術館(アメリカ合衆国)のルーフガーデン ・コミッション、2021年からの「Variants」(キステフォス美術館、ノルウェー)など世界各地の著名美術館での個展多数。
2019年の第2回岡山芸術交流では芸術監督を務めた。
現在、今後の動向が最も注目される美術家のひとり。