境内美術館｜太宰府天満宮

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Painting－太宰府天満宮アートコレクションより

2023.12.09 ー 2024.5.06
描かれた天神さま

2023.12.09 ー 2024.5.06
天神さまへの献上品

2019.12.13 ー 2024.5.06

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太宰府天満宮境内で
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Full of Treasure Mountain－宝満つる山、祈り満つる山
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三田真一展
in-Spire – Breath of life – 呼吸
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太宰府天満宮工芸コレクション展ー梅の意匠を中心に
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神戸智行展－太宰府天満宮コレクションより
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青沼茜雲‐天神さまに捧げた絵画展
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Hortense/Dazaifu オルタンス〜風変わりな茶会の作法

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境内美術館とは

学問・文化・芸術の神様である
菅原道真公を祀る太宰府天満宮の境内で、
さまざまなアートを見て、楽しみ、
学んでもらうためのウェブサイトです。

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太宰府天満宮宝物殿

境内美術館で紹介している展示は主に、太宰府天満宮宝物殿で行われています。
歴史ある宝物から現代美術まで、数多くの作品を収蔵しています。

開館時間／9:00～16:30（入館は16:00まで）
休館日／月曜日
※祝日・振替休日の場合は開館。展示替えのため、臨時休館することがあります。

	個人	30名以上の団体
一般	500円	400円
大学生・高校生	200円	100円
中学生・小学生	100円	50円

※団体でお越しになる場合は、予めご連絡ください。
※障害者手帳の提示により、付添者1名まで半額で入館できます。

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アクセス

太宰府天満宮宝物殿へのアクセス

◯西鉄太宰府駅より徒歩5分
◯さらに詳しいアクセスは太宰府天満宮HPをご覧ください。

所在地／〒818-0195 福岡県太宰府市宰府４丁目７－１
お問い合わせ／太宰府天満宮文化研究所　Tel.092-922-8225（9:00～17:00)

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MAR. 16, 1967 河原温 ≪Today≫シリーズ（

Today On Kawara 河原温 Courtesy of One Million

In association with the number 25, every 25 years,

太宰府天満宮では、天神さまと御縁の深い数「25」にちなんで、25年ごとに式年大祭が行われてきました。いよいよ今月、令和5年5月から、その大祭で行われる大切な取り組みのうちのひとつである、御本殿の大改修が始まります🌲⛩🌲

改修期間中も天神さまとご参拝の皆さまに喜んでお過ごしいただけるよう、伝統文化と現代の文化を見事に融合させた特別な「仮殿」が建設され、5月13日にお披露目されました✨

御神木の梅の木が、天神さまを慕ってはるばる京より大宰府へ飛来したという「飛梅伝説」のように、漢詩や和歌に秀でた才能を発揮された天神さまを慕い、古くから多くの文人や芸術家が訪れ、それぞれ時代の最先端の作品をご奉納されるなど、太宰府天満宮はいつの時代も“文化芸術の発信地”として親しまれてきました。仮殿の建設にあたっても、文化芸術の神様である天神さまの御神徳を、未来へ継承していきたいという想いから、現代の日本を代表するクリエイターの方々に参画いただきました。

仮殿のデザイン・設計は、国内外で活躍する建築家であり、大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーも務める藤本壮介氏率いる藤本壮介建築設計事務所が手がけ、仮殿のために仕立てられた御帳（みとばり）と几帳（きちょう）は、パリコレクションに参加するなど世界的に支持されるファッションブランドMameKurogouchiが手がけました。

穏やかで洗練された美しさをたたえた、とても素敵な仮殿となっています✨太宰府天満宮公式インスタグラム (@dazaifutenmangu.official )、境内美術館インスタグラム(@keidaiart )でも随時ご紹介していく予定です。そして、これからの3年間、実際に皆さまに間近でご覧いただけるのを楽しみにお待ちしております！

#太宰府天満宮#令和の大改修#dazaifu#神社#鎮守の杜#森#緑#自然#建築#デザイン#浮かぶ森 #藤本壮介 #soufujimoto #黒河内真衣子 #mamekurogouchi

日輪に白梅
目映い夕陽の光を背に佇む白梅。太陽の強い光と、天に向かって枝を伸ばす梅との神秘的なコントラストに、目に見えない存在への畏敬の念が感じられる作品です。

白梅は奈良時代に唐から渡来し、珍しく貴重な植物として、その気品ある佇まいとふくよかな香りが、当時の貴族に好まれました。天満宮のご祭神、菅原道真公もとりわけ梅を愛でられ、多くの漢詩や和歌に梅のことを詠まれました。

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White plum blossoms standing in the light of the dazzling evening sun. The mysterious contrast between the strong light of the sun and the shadow of plum branches evokes a sense of reverence for invisible beings.

By the way, white plum trees were brought to Japan from Tang China during the Nara period (710-794), and the graceful appearance and fragrance were favored by the aristocrats of the time. Sugawara Michizane, the deity of Tenmangu Shrine, was particularly fond of plum trees and wrote many Chinese poems and waka poems about them.

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一瞬の永遠, 神戸智行
平成23年／140×240cm（四曲一双）

A Moment of Eternity, Tomoyuki Kambe
2011 / 140 x 240 cm (a pair of 4-fold screens)

Photo by Taro Misako
Lighting by Masaaki Sato/ B&Lighting

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#天神さま #菅原道真公 #太宰府天満宮 #現代アート #神戸智行 #tomoyukikambe
#境内美術館 #keidaiart #日本画 #一瞬の永遠 #日輪 #梅 #水鏡 #月

望月に紅梅一見、地に向かって梅の

当宮コレクションより、田島美加の作品が森美術館にて9/24まで展示されています。
#Repost @taronasu_tokyo with @use.repost
・・・
Two “Art d”Ameublement” by Mika Tajima.
Installation view of the exhibition “World Classroom” @moriartmuseum.
森美術館「ワールド・クラスルーム」展にて田島美加作品が展示されています。
@mikadogs #artdameublement
Collection of @dazaifutenmangu.official
#mikatajima #worldclassroom
#田島美加 #ワールドクラスルーム

＜一瞬の永遠＞
平成23年、神戸智行氏が展覧会のための梅の取材で太宰府に滞在していたさなかに、東日本大震災が起こりました。
この日を境に自分たちを取り巻く環境は一変し、それまで以上に過去、現在、未来という時間の概念を作品に投影するようになった、と神戸氏は振り返ります。

過去の一瞬一瞬をうつし取り、その時々と今とを繋ぎ、未来へと伝えていくことを強く意識して生まれた一双の屏風は、太宰府天満宮で1100年以上積み重ねられた時の中に、新たな一瞬として加わり、悠久の時を刻み始めました。

🔗関連記事：A MOMENT OF ETERNITYアートを通して未来へ種を蒔く
https://central-fuk.jp/feature/1617/

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On March 11, 2011, while Tomoyuki Kambe was in Dazaifu to sketch plum trees for his exhibition, the Tohoku earthquake and tsunami struck eastern Japan.
After that day, the environment surrounding him drastically changed, and he began to project the concept of time (past, present, and future) into his works more than ever before.

The twin screens, created with a strong awareness of capturing each moment of the past, connecting that time to the present, and passing it on to the future, will be handed down forever as a new moment in history at Dazaifu Tenmangu Shrine, which has a history of more than 1,100 years.

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一瞬の永遠, 神戸智行
平成23年／140×240cm（四曲一双）

A Moment of Eternity, Tomoyuki Kambe
2011 / 140 x 240 cm (a pair of 4-fold screens)

Photo by Taro Misako
Lighting by Masaaki Sato/ B&Lighting

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#天神さま #菅原道真公 #太宰府天満宮 #現代アート #神戸智行 #tomoyukikambe
#境内美術館 #keidaiart #日本画 #一瞬の永遠 #日輪 #梅 #水鏡 #月

4月中旬から5月下旬には、樟若葉の新

太宰府天満宮では、御祭神菅原道真公（天神さま）に御縁の深い「25」という数にちなみ、25年毎に式年大祭を執り行ってきました。

令和9年（2027）には、道真公がお亡くなりになってから1125年の節目を迎えます。この式年大祭を前に、本年より、国の重要文化財御本殿の檜皮（ひわだ）の葺き替え、漆塗りを中心とする124年ぶりの大改修をはじめ、境内の整備など、様々な事業がはじまります。

この２作品は、これらの事業へご奉賛いただいた方への御礼としてお渡しする、栞の原画として描かれました。

＜ご奉賛についてのお問い合わせ先＞
太宰府天満宮社務所
〒818- 0195　福岡県太宰府市宰府四丁目七番一号
電話：092-922-8225（代表）
bozai@dazaifutenmangu.or.jp

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Dazaifu Tenmangu Shrine has held a ceremonial grand festival every 25 years in honor of the number 25, which is closely associated with Sugawara Michizane.
In 2027, we will celebrate the 1125th anniversary of Michizane becoming a deity. In anticipation of this important year, various projects will begin this year, including the large-scale renovation of the "Honden" (main shrine), a nationally important cultural property, as well as the maintenance of the shrine grounds.

These two works, depicting plum and camphor trees, were drawn as the original drawings for the bookmarks that will be handed to those who support the projects as a thank-you from the shrine when they make a donation.

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栞（左）・巡る暦（右）, 神戸智行
平成29年／22.7×15.8cm×2

Left: Shiori (Bookmark), Right: Passage of Time, Tomoyuki Kambe
2009 / 22.7 x 15.8 cm x 2

Photo by Taro Misako
Lighting by Masaaki Sato/ B&Lighting

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#天神さま #菅原道真公 #太宰府天満宮 #現代アート #神戸智行 #tomoyukikambe
#境内美術館 #keidaiart #日本画 #梅 #樟 #1125年式年大祭 #令和の大改修

「神戸智行展－太宰府天満宮コレクションより」開催中
2月11日（土）～6月4日（日）
※会期延長になりました／5月1日を除く月曜休館

＜思いをよせて＞
金魚は、温和な性格の魚で、他の魚と争うことを好まず、集団で行動する習性を持ちます。

そんな金魚たちが集まって穏やかに遊び、一人一人の思い（ハート）に見立てた桜の花びらがそこかしこに浮かぶ水面の光景には、世界の平穏を願う思いが寄せられているのです。

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Goldfish are mild-mannered fish that do not like to fight with other fishes and have a habit of getting together with their friends.

The sight of these symbols of peace gathered together to play peacefully, and the sakura blossom petals, which represent each person's thoughts (hearts), floating on the surface of the water, expresses the wish for peace in the world.

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思いをよせて, 神戸智行
平成23年～24年／240×150cm

Omoi wo yosete (Hearts of everyone), Tomoyuki Kambe
2011-2012 / 240 x 150cm

Photo by Taro Misako
Lighting by Masaaki Sato/ B&Lighting

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#天神さま #菅原道真公 #太宰府天満宮 #現代アート #神戸智行 #tomoyukikambe
#境内美術館 #keidaiart #日本画 #桜 #金魚 #sakura #goldfish #東日本大震災 #いわての学び希望基金

「神戸智行展－太宰府天満宮コレクションより」開催中
2月11日（土）～6月4日（日）
※会期延長になりました／5月1日を除く月曜休館

＜思いをよせて＞
平成23年12月から平成24年5月にかけておこなわれたチャリティーワークショップで、参加者が購入したハート型の桜の花びらをひとりひとりの「思い」に見立て、金箔に金魚が描かれたパネルに自由に貼っていき、最後に神戸氏が花びらの上に薄い和紙を重ね、絵を立体的に仕上げるという形で制作されています。

桜の花びらの購入代金は全額、会期終了後に「いわての学び希望基金」へ寄付されました。

いわての学び希望基金について
🔗https://www.pref.iwate.jp/shinsaifukkou/shien/link/1002711/index.html

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At the charity workshop held from December 2011 to May 2012, participants purchased heart-shaped sakura blossom petals and pasted them freely on the gold leaf panels with goldfish on them as their "hearts".
The final step was for Kambe to lay a thin layer of Japanese paper over the petals to give the painting a deep texture finish.

All proceeds from the purchase of the sakura petals were donated to the "IWATE Learning Hope Fund " after the exhibition.

About IWATE Learning Hope Fund
🔗https://www.pref.iwate.jp/shinsaifukkou/shien/link/1002711/index.html

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思いをよせて※部分, 神戸智行
平成23年～24年／240×150cm

Omoi wo yosete (Hearts of everyone) *detail, Tomoyuki Kambe
2011-2012 / 240 x 150cm

Photo by Taro Misako
Lighting by Masaaki Sato/ B&Lighting

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#天神さま #菅原道真公 #太宰府天満宮 #現代アート #神戸智行 #tomoyukikambe
#境内美術館 #keidaiart #日本画 #桜 #金魚 #sakura #goldfish #東日本大震災 #いわての学び希望基金

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