美を競う花鳥画 ―初公開 宗達派・探幽・省亭・秋聲から現代まで―
- Date
- 2026年8月07日 - 2026年12月13日
- category
- 日本画
宝物殿では、8 月 7 日(金)より、展覧会「美を競う花鳥画 ―初公開 宗達派・探幽・省亭・秋聲から現代まで―」を開催いたします。
太宰府天満宮は、国宝・重要文化財を含む約 11,000 点の文化財を収蔵しています。
1,100 年以上にわたる歴史の中で、御祭神・菅原道真公への祈りとともに、多くの文物や絵画が奉納されてきました。さらに、様々なご縁によって新たな作品が加わり、古美術から現代美術まで幅広いコレクションが形づくられています。
本展では、その中から、花鳥をはじめとする自然や生きものを描いた絵画を中心に紹介します。俵屋宗達の流れをくむ華やかな作品から、江戸狩野派の礎を築いた狩野探幽、近代花鳥画を代表する渡辺省亭、抒情的な画風で近年再評価が進む小早川秋聲、さらに現代作家による作品まで、時代を超えた豊かな絵画表現をご覧いただきます。
近年収蔵した作品の調査成果として、その多くを初公開し、太宰府天満宮コレクションの知られざる一面をご紹介します。異なる時代の絵師や画家たちが描き出した自然と生命の多彩な世界をどうぞご堪能ください。
美を競う花鳥画 ―初公開 宗達派・探幽・省亭・秋聲から現代まで―
前期:8 月 7 日(金)~10 月 4 日(日)
後期:10 月 9 日(金)~12 月 13 日(日)
休館日:9/21、10/12、11/23 以外の月曜日および、10/5~8
開館時間:9 時~16 時 30 分(入館は 16 時まで)
会場:太宰府天満宮宝物殿 第2・企画展示室
〒818-0117 福岡県太宰府市宰府 4-7-1
観覧料:一般 500(400)円・高大生 200(100)円・小中生 100(50)円
( )内は※ 30 名以上の団体料金、各種手帳提示により付添者 1 名まで半額料金
主催:太宰府天満宮
監修:山下善也氏(美術史家・近世絵画史、同志社大学大学院講師)
境内美術館ウェブサイト:https://keidai.art/
お問い合わせ:092-922-8551(代表 9 時~16 時)
<関連イベント>
講座① :「新発見!狩野探幽の花鳥図屏風」
日時:9 月 5 日(土)14 時~15 時半
講師:山下善也氏(美術史家・近世絵画史/本展監修)
講座内容:高さ160cm超の大作、狩野探幽筆「四季花鳥図屏風」初公開を記念し、その魅力について語る。65歳時に探幽がこの屏風を生んだ秘密、目指した表現について、それ以前の探幽作品と比較しながら解き明かす。
講師略歴:福岡県生まれ。専門は日本近世絵画史。同志社大大学院講師、太宰府天満宮文化研究所特別研究員、もと京都、東京、九州の国立博物館室長・主任研究員、もと京都大学客員教授。著書『狩野探幽・山雪』ミネルヴァ書房、2022年他。
▶定員に達したため受付を終了しました。
講座② :「宗達派の草花図と園芸趣味」
日時:11 月7日(土)14 時~15 時半
講師:奥平俊六氏(大阪大学名誉教授)
講座内容:わが国は園芸大国であった。近世初期の京都において園芸趣味を主導したのは宮廷と公家たちであり、しだいに武家や庶民にも広まっていった。宗達と宗達派の画家たちは、まず公家社会との接点から草花図を描いていったのではないか。
講師略歴:愛媛県生まれ。大阪大学名誉教授。東京大学大学院卒。専門は日本絵画史。とくに近世初期の風俗画、狩野派、琳派など。主な著書に『彦根屏風-無言劇の演出』(平凡社)『俵屋宗達』(新潮日本美術文庫)『屏風をひらくとき-どこからでも読める日本絵画史入門』(大阪大学出版会)など。
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講座①・② ともに、
参加費:無料
定員:50 名(先着順)※定員になり次第、受付終了
会場:講座室(宝物殿地下)
使用言語:日本語(通訳なし)
お問い合わせ:太宰府天満宮文化研究所 電話 092-922-8551(9 時~16 時)
講座① :「新発見!狩野探幽の花鳥図屏風」▶定員に達したため受付を終了しました。
講座② :「宗達派の草花図と園芸趣味」▶お申し込みはこちら