令和4年2月26日「中村人形と太宰府天満宮」スペシャルトーク

「中村人形と太宰府天満宮」スペシャルトーク
-文化がつなぐ 親ごころと子ごころ-

中村人形四代目 弘峰さんがプロデューサーをつとめるFACT(Fukuoka Art Culture Talk)と共催のトークイベントを開催します。

日時:令和4年2月26日(土)14:00~ 参加無料・要申込
※余香殿50名(会場参加は定員に達しました)/オンライン100名限定(26日正午まで受付中)
会場:太宰府天満宮余香殿(社務所2階)
主催:太宰府天満宮 共催:FACT
登壇者:
太宰府天満宮第三十九代宮司 現・最高顧問 西高辻信良
太宰府天満宮第四十代宮司 西高辻信宏
中村人形三代目 中村信喬
中村人形四代目 中村弘峰
進行役 工藝風向店主 髙木崇雄
進行役 デザインジャーナリスト 高橋美礼

近年、国籍やジャンルを越えて多様なアーティストを招聘し、気鋭のアートプログラムを進めてきた、太宰府天満宮の御祭神 菅原道真公の子孫、西高辻信良・信宏親子。「お粥食ってもいいもん作れ」を代々の戒めとして、時代に応じた人形の姿を示し続けてきた中村人形の中村信喬・弘峰親子。多くの人々が集い、思いを込めて手を合わせる場としての神社、幼子の健やかな成長という望みを託す人形。共に人々の「祈り」を受け止める仕事を担ってきた両家、二組の親子が、各々の仕事・親子関係を「育て、受け継ぐ」ことの喜び、難しさ、これからについて忌憚なく語りあいます。「今」を生きる作家を育て、育ってゆくことこそが、次世代の宝物(ほうもつ)コレクションへと結ばれてゆく。今回の対話が、50年・100年後を見据えた神社の使命、人形師の役割を捉えなおす機会となることを願っています。

FACT(Fukuoka Art Culture Talk)とは、これからの福岡にとってきっと必要になる多様な文化について、学び、考え、語り、つなぐことを目的とした文化的有志団体です。

※トーク参加特典のお知らせ
特典①当日、宝物殿受付にて「トークに参加」とのお申し出により、特別料金で入場できます
一般500円→400円・高大生200円→100円・小中生100円→50円
宝物殿は、9:00~16:30(入館は16:00まで)の開館のため、展覧会をご覧になる方は、必ずトーク前にご覧ください。
特典②トークに余香殿にてご参加の方全員に「中村人形と太宰府天満宮」オリジナルポストカードを1枚差し上げます。

【申し込み方法】
お申し込みは こちら(本日26日正午で受付を締め切りました)

コロナウイルス感染症拡大防止の観点より、当日は、会場(限定50名)とオンライン(限定100名)のどちらでもご参加いただけます。また、感染状況によっては、オンラインのみでの開催となる場合も想定しております。